ベビーカーの選び方

201205232208

どんなママにも必需品

ベビーカーは、外出時の親の負担を軽減して、体と心にゆとりをもたらします。

「赤ちゃんのためにいいベビーカーは?」と言ってベビーカーを探される方が多いですが、ベビーカーは「抱っこしてあげられない代わりの補助具」です。親の負担を軽減することに役立てる器具ですが、ベストはママの抱っこです。(ただこれをずっと続けるとママの肉体的、精神的負担が重過ぎるので開発された道具です)
なので、抱っこと同じくらい安心感があればいいな、そんな気持ちで快適装備をプレゼントしてあげましょう。

ただ、大きくなるにつれ、歩いて遊びたくなる子も多いです。そのときは赤ちゃんの冒険心を大切に。
こうして体格が大きくなったら、親の都合で手軽なもの、押しやすさ、などを加味してチェンジしても大丈夫。

高価でおしゃれなベビーカーに憧れるママ心もわかります。しかし、お子さんにとって何がベストかを探るために、まずは小さめで振動が少ないものをレンタル、成長に合わせて、最後は、ママ好みのおしゃれなものをまたレンタル、としていくのがおすすめです。

また、都心で賃貸マンションなどで暮らしているならば、住環境にあわせて小さいもの、大きいものなどにチェンジする可能性もあります。

A型、B型、バギーとは?

・A型
ほぼフラットまでリクライニングして、生後28日から使えるもの(24ヶ月まで)。
連続使用時間2時間。両対面といって、ハンドルを切り替えて向き合う形で乗れるものがほとんど。大きめのものが多かったので「A型はレンタルして腰が据わったらB型購入」という方も多いのですが、今はB型とほとんど変わりない重さ の物もあります。

8cb88afb66657cd01de9322dc4ed979c1

・B型
腰が据わってから乗るタイプ。リクライニングがないか少しだけで、対面になるモデルはほとんどありません。
連続使用時間1時間。使用期間は生後7ヶ月から24ヶ月まで。
A型が進化し、大きくなっても使用できるものが増えたためB型の存在意義が薄れてきています。コンビなどはB型を生産中止にし、代わり に3歳まで乗れる「B型相当」タイプに切り替えているようです。

49729901335_3

基本的に、A型B型は日本のSG安全基準で定められたもので、海外モデルは「A型相当」「B型相当」になります。
乗れる時期もバラバラです。

・AB兼用型
2000年頃登場し始めたB型並にコンパクトで軽いA型相当モデルのこと。
それがあっという間に主流となったので、2004年にSG基準が改正。
旧AB型はA型の扱いに。現在のA型のほとんどは、旧AB型と呼ばれていたタイプのスタイルを汲んでいます。

・バギー
「ベビーカー」というのは和製英語で、アメリカでは「ベビーバギー」、その他の国では「ストローラー」と呼びます。
本来は言葉だけの違いですが、いつの間にかB型相当で更に軽い「傘型に折りたためる軽量ベビーカー」(最も軽い物で2.9kg)や、逆に大型の「ジョギングストローラー」とか呼ばれているタイプ、つまり「日本のA型、B型に相当しない物」を指す言葉に。

注意すべきポイント

・振動への耐性
毎日のお出かけは振動との戦い。大人よりも振動に敏感な赤ちゃんがストレスにならないよう、振動を軽減する機能に着目するのも重要。
「コンビ ホワイトレーベル ディアクラッセ オート4キャス エッグショック FD/FE」などは、空気の力で振動を軽減する仕組みが画期的。振動への耐性を確認して選びましょう。

・赤ちゃんは前向き?それとも対面式?
6ヶ月を過ぎると、外を見たがるあかちゃんが多いので、初めからバギータイプを購入してしまうのもありです。
ただ、最初のうちは赤ちゃんの顔が見られるのが安心ということでB型の対面式を購入する方も。ただA型でも両対面式のものが増えて来ていますので、赤ちゃんの小ささにジャストフィットがいいという方は両対面式のA型でもいいでしょう。
正面向きのほうが赤ちゃんが楽しそうにしているという声が多いのも事実。ただ、正面向きでママが見えないと不安で泣いてしまう子もいるので、ぜひ、最初の3か月は、レンタルでどちらかを試してみましょう。

・毎日のお出かけのストレスは大きい!動きやすいもの・軽いものに
赤ちゃんと赤ちゃんの荷物とお買い物をした荷物を持って、ベビーカーを持ち上げることも多々あります。
階段しかない場所や階段の方が近くて楽だったりする場合もあるので、片手で持ち上げられる軽いもののほうがおすすめです。
また玄関に収納場所がないという方は折りたためるかも重要。
お店で購入してしまって実は想定していたスペースに入らなくてストレス…というのもよく聞く話です。

2大ブランド コンビ?アップリカ?

combibabycar

コンビのベビーカー

bsc1404022306010-p1

アップリカのベビーカー

コンビは赤ちゃんがまだ小さい頃なら安定しますが、ちょっと座席が浅く、ちょっと座ると疲れてしまうかもしれません。
その点、アップリカは広めで快適かもしれません。

ただ、アップリカは持ち手部分がプラスチックなので、ママの手が痛いかもしれません。
豆ができたという方も…。コンビは柔らかなグリップなので、ママの手には優しいかもしれません。
また、コンビの下の荷物置きもファスナー付きで便利という声も。
アップリカはフックなのでちょっと不安定かもしれません。

アップリカの対面式は動きにくいという意見もありますが、後ろ重心で段差でも安定します。
コンビ対面は動きやすいですが、前体重で段差が前のめりになり、ヒヤッとする場面もあるかもしれません。

どちらも賛否両論ですが、迷った場合はレンタルで試してみるのをおすすめします。

レンタルでいろいろ試すのもおすすめ

赤ちゃんやママのライフスタイルによって、どんなベビーカーがマッチするか、まずはレンタルで試してみるのもいいですね。
また、ちょっとハードな旅行のときだけ、頑丈なのをレンタルして、普段使いは購入した軽いものにするなど、使い分けている賢いママたちも。
ベビー用品レンタルサイト徹底比較において、おすすめのレンタルショップを紹介しています。参考にしてみてください。